2023/07/15
関西近郊には魅力的なスキー場がたくさんあり、利用する人を魅了しています。雪質やゲレンデの規模などは本場のスキー場と比べると関西近郊は敵わない部分もありますが、大阪や京都・兵庫から行くには気軽に利用できます。日帰りでのウィンタースポーツを楽しみたい人は、アクセスが楽な近場で利用しやすいところから選ぶことになります。若杉高原おおやでは、ファミリー層をターゲットにしている場所で、平均の斜度は20度となりモーグルコースも完備されています。
場内の大半は初級コースとなっていますが、林道コースは1400メートルともなりますが子供と一緒に滑るには楽しいです。温泉施設はゲレンデサイドにありますし、滑り疲れたり冷え切った体にはとても優しい場所となります。キッズパークは便利なムービングベルトを挟みスキーエリア・そりエリアが分別されているので安全に遊ぶことができます。国際ゲレンデでは関西圏でも最も高い氷の山に作られていて、全てで5コースとされています。
全体的にコンパクトなスキー場となりますが、大きな特徴としてゲレンデの大部分は上級者向けになっています。全日本公認のコースもあるので、日帰りで腕を磨くこともできるスポットとして有名です。アルペンボーダー・競技スキーやにも人気があり、最近はキッズスマイルパークと言われる施設も設置されています。ファミリーへの配慮がとてもあり、強まっていることもあるので今は上級者が多くいますが練習しやすい環境にもあります。